弾力があり、シミのない綺麗な肌は誰しもが憧れるもの。
しかし、こうしたパーフェクトな肌状態にするためには、高級スキンケアを使うだけでは、到底叶いません。
実は世の中には、肌に良くないとされるものがたくさんあります。こうした良くないものをなるべく遠ざける事が美肌への近道となるでしょう。
ここでは、肌に良くないとされる事柄をいくつかに分けてご紹介します。
もし、自分でも思い当たるものがあればぜひ、肌に良くないものを避けて生活してくださいね。
生活習慣
自分では、なかなか気づかない生活習慣。
幼い頃からの環境や、習慣をそのまま継続しているという女性も多いですね。
また、「忙しすぎてついつい肌に良くないと知りながら、やってしまっている」という事もあるのです。
以下にあげる生活習慣を見直すだけで、肌を蘇らせる事もできます。
運動不足
社会人になり、通勤の手段が車や電車だと言う人は、運動不足に陥りやすくなります。
体全体を動かす事は血流促進になるため、積極的に運動を取り入れる事が大切です。
仕事のアフターは、ジムやヨガに通ってみたり、ウォーキングなどを取り入れたりするだけでも、運動不足解消になります。
喫煙
最近は禁煙ブームと言うこともあり、喫煙する女性は減りました。それでも、なかなか禁煙できない女性も多いです。
タバコの中に含まれるニコチンは毛細血管の収縮を起こしやすく、血流を悪化させやすいのです。
タバコは中毒性の高いものなので、すぐにはやめられないことが多いです。ニコチンの少ないタバコに替えてみたり、タバコの本数を減らしたりする事からスタートしてみましょう。
どうしてもやめられないという方は、禁煙外来などに相談するのも良いですね。タバコをやめる事で、肌だけでなく健康を取り戻すことにもなります。
ストレス
「肌は心の鏡」などと言われるように、心の乱れが脳に伝わり、体のあらゆる部位に影響を及ぼします。
ストレスを感じると、男性ホルモンの分泌が増加して、皮脂分泌が過剰になります。その結果、肌荒れ症状が起きやすくなるのです。
また、ストレスが自律神経系に影響を及ぼすため、毛細血管の収縮が症じて血流が悪くなります。そのため、肌色が冴えず目の周りのクマが発生しやすくなります。
仕事や周囲の環境など、あらゆる場面でストレスを感じやすいと言う方は、リフレッシュの仕方を自分で見つける事が大切です。
ホットヨガや映画鑑賞など、自分に合ったストレス解消法が見つかると良いですね。
デスクワーク時の姿勢の悪さ
一日中、デスクのパソコンに向かいっぱなしという女性も少なくありません。
猫背や腰痛などの症状が発生しやすく、血流が悪くなってくすみが出やすくなります。
また、こうした事務的な業務は、空調の影響を受けやすくやるため、極度の乾燥肌となります。目を酷使することから眼精疲労になり、目周りの小じわなどもできやすくなるのです。
デスクワーク中心の仕事をしている方は、適度なストレッチを取り入れたり、デスク用加湿器を置いたりするのも良いですね。
それでも、姿勢を悪くしてしまっている方は、整体やカイロプラクティックなどで矯正してもらうのがオススメです。
無表情
日本人は欧米人と比較すると、表情が少ないと言われています。
表情筋の働きが鈍くなると、肌のハリや弾力を支えるエラスチンやコラーゲンの力も弱くなります。そのため、意識して表情を豊かにする努力が必要です。
ここでは、表情筋をアップさせて、ハリや弾力を取り戻すことができる、簡単な表情筋エクササイズ「アイウエオ体操」をご紹介します。
忙しい朝でも簡単にできるので、ぜひ、鏡の前で試してみてくださいね。
~アイウエオ体操(表情筋エクササイズ)~
①朝起きたら、鏡の前に立ちましょう
②大きく口を開けて「あ」「い」「う」「え」「お」と言うだけです。
③オーバーすぎるくらいに口を大きく開き、最後に目を上下、左右横と数回繰り返します。
アイウエオ体操は30秒程度の所要時間なので、多忙な朝でも継続しやすい表情筋エクササイズです。洗顔後、スキンケアの前にとりいれてみて下さいね。
食べ物
人間の生命活動に欠く事のできない食べ物は、美しい肌を実現させるためにも気をつけなければならないです。
毎日体内に取り入れるわけですから、肌や体調の良さを左右すると言っても過言ではないのです。
アレルギー源のある食べ物
近年、食物アレルギー物質による肌への悪影響が懸念されているため、食材の選択はとても重要と言えますね。
反応の出やすいアレルゲンや、アレルギー症状の出方は個人差があります。ここでは、アレルギーの出やすい3項目の食品をご紹介します。
鶏卵
卵のアレルゲンは大半が卵白に含有されるタンパク質です。つまり、卵黄よりも卵白に反応してしまう事がほとんどです。
ちなみに、卵料理の温度が高いほどアレルギー反応が出にくくなることから、生料理ではなく、加熱調理を心がける事が大切です。
また、卵を原料にしたマヨネーズやプリンなどの加工品にも注意を払う必要があります。
乳製品
乳製品は、鶏卵に続いてアレルギー反応が出やすくなります。牛乳だけでなく、チーズ、ヨーグルト、クッキーなどの加工品にも注意を払う事が大切です。
エビやカニなどの甲殻類
成人に最も多く見られるアレルゲンが、エビやカニなどの甲殻類です。
摂取後すぐに皮膚に蕁麻疹やむくみなどが出ます。こうした皮膚症状が発症しやすくなるのが特徴です。
このように、食物アレルギーが出てしまった場合、皮膚が敏感なので、低刺激のスキンケアを使用する事が大切です。
脂っこい食物
外食は、どうしても脂質や糖質の多いメニューばかりになってしまいますね。他には、チョコレートやポテトチップスなどのスナック菓子、ジャンクフードも油分が多いです。
脂質の多い食べ物は毛穴から過剰皮脂を分泌させ、吹き出物や毛穴の開き悩みを誘発します。
辛い食べ物
適度な量であれば、キムチなどの辛い食べ物は、代謝を促進し肌にも良い影響を与えてくれます。
しかし、辛い食べ物を過剰に摂取してしまうと、皮脂腺を刺激して過剰に皮脂を分泌させてしまいます。
その結果、ニキビや毛穴トラブルが発生しやすくなります。適度な量の摂取を心がけたいものです。
食品添加物使用食品
お店に置いてある食品の殆どに、食品添加物が含まれています。
こうした食品添加物には、肌を酸化させてしまう成分が配合されているため、摂取しすぎると、肌の老化を引き起こしやすくなります。
甘味料、保存料として、添加物が使用される事が多いため、食品の裏に記載してある食品成分表などを参考に購入する事が大切です。
また、添加物不使用のオーガニック食材などを意識して取り入れてみても良いですね。
睡眠不足
女性の社会進出が進むと、職場での勤務体制もシビアになりつつありますね。
残業や飲み会が続くなど、帰宅時間がかなり遅くなるという事も多いのではしょうか。その度に、睡眠不足や眠りの浅い状態に陥りやすくなります。
睡眠不足によってお肌に悪いとされる点はどのようなことかを詳しく見ていきます。
肌に良いとされる女性ホルモンの分泌が鈍くなる
肌を美しくするには、女性ホルモンの分泌が必要です。
黄体ホルモンや卵胞ホルモンがバランス良く分泌されている事が大切なのです。こうした女性ホルモンの分泌が盛んなのが、肌のゴールデンタイムと呼ばれる夜22時~午前2時までの間です。
この時間帯に良質な睡眠を得る事が、肌にとても重要です。
血流が悪くなり顔色が悪くなる
睡眠不足になると、酸素をうまく取り入れられなくなるため、毛細血管には二酸化炭素と老廃物の多い血液が増加します。
そのため、皮膚はくすみやすくクマなどができやすくなります。
また、良質な睡眠中に行われるターンオーバーが、スムーズにいかなくなくため、潤い不足の未熟な細胞が出現し、乾燥やシワの原因となります。
肌の疲れがとれない
睡眠中は、心身の疲労回復が行われます。もちろん、肌の回復や修復も行われます。
しかし、睡眠不足に陥ると、日中浴びた紫外線のダメージで傷ついた肌細胞がなかなか修復されずに、シミになってしまう事があるのです。
睡眠と肌は密接に関係しています。
良質な睡眠を得るために、以下のようなことを取り入れてみてください。
・暑くて寝苦しい日は、冷房を弱くつけて眠る
・アロマなどを焚いてリラックスしながら眠る
・寝心地の良い寝具類にかえてみる
まとめ
美しくバランスのとれた肌になるためには、毎日のスキンケアがとても大切です。しかし、それ以上に気をつけなければならないのか「肌によくないもの」です。
ここで解説したように、肌によくないものは、「生活習慣」「食物」「睡眠不足」などのようにたくさん存在しています。
そのためにも上手なストレス解消や、肌や体に良い食物の選択、良質な睡眠を得るための工夫などを実践していく事がオススメです。
