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アラフォー世代の若返りメイク術!9つの重要なポイント

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アラフォー

アラフォー世代は、年齢も重ねても「キレイか」「老けていくか」の一つの境目です。

今はテレビや雑誌で、年齢を重ねても綺麗な女性達が注目される時代になってきました。

テレビに出ているベテラン女優さんも、昔から劣らえない美貌を維持していますよね。そんな女性に憧れる方は多いのではないでしょうか。

いつまでも若々しくいたい!そんな方へ「9つの若返りメイク術 」をご紹介します。

1. 目元の「くま」は老けてみえる

目元の「くま」は若々しい印象の天敵です。ベースをつくる段階で、コントロールカラーを用いて消しましょう。

コントロールカラーは、色をピンポイントで補正するためのベースメイクで、「くま」の色に合わせて、選びます。

「くま」が青い場合は、オレンジ系のコントロールカラーでカバーします。

慢性的な青い「くま」は、血流の滞りが原因になってることが多いので、ホットタオルを乗せるなど、血流を促すと根本的な改善へ繋がります。

「くま」が 茶色い場合は、イエロー系のコントロールカラーでカバーします。

ピンク系のコントロールカラーは、万能でどちらの「くま」のにも対応できますが、肌へのなじみが良いため、補正効果は弱めです。

また、目元は皮膚がとても薄く、まばたきで乾燥しますので、保湿力の高いものがオススメです。

基本のコントロールカラーで隠した上に、明るい色のコンシーラーをのせるのもオススメです。色を飛ばすことによって、より自然でキレイにカバーできます。

2. 若く見えるアラフォーには「潤い」がある

年齢より若々しく見える最大の要因は、「ツヤのあるお肌」です!

お肌にツヤがないと、くすんでみえたり、老けた印象に見えてしまいます。では、ツヤとは具体的になんでしょうか。

ツヤの正体は「潤い」です。

「潤い」は、メイクでお肌を活かせないと実現できません。メイクを誤った方法でおこない、「潤い」をダメにしてる方はとても多いです!

最も多い「潤い」をダメにしているケースは、お肌の悩みを隠すことに必死になってしまうパターンです。

若々しいお肌を目指すあまりに、シミ、色ムラやくすみなどをファンデーションを厚塗りして隠そうとします。

お肌の悩みはカバー出来ても、結果的には、「潤い」がなく老けた印象に見えてしまいます。

液体タイプのファンデーション でお肌の悩みをカバーしつつ「潤い」を演出する

通常のファンデーションは、粉状のパウダーファンデーションで、重ねて塗ると、厚くかさついたお肌に見えます。

液体タイプのファンデーションは、カバーしたい部分にも重ねて塗っても、油分が多いため「潤い」をしっかりと演出し、厚塗りには見えません。

ファンデーションで、お肌の悩みをカバーする場合は、液体タイプのファンデーションが非常に有効です。

リキッドファンデーションは、皮脂や汗で崩れるのが気になる場合、クリームファンデーションは乾燥による化粧崩れが気になる場合に有効です。

シミを効果的にカバーする

「ツヤのあるお肌」でも、シミがあると若々しく見えません。若々しいお肌を実現するためには、シミを効果的にカバーする必要があります。

薄い色のシミの場合は、液体タイプのファンデーションである程度はカバーできますが、濃い色のシミの場合は、濃い色のコンシーラーを使用してください。部分的にカバーするため、非常に適したアイテムです。

カバー効果の高いファンデーションを厚めに塗るより、薄づきのファンデーションにコンシーラーをプラスする方が、よりキレイな「シミのないお肌」が実現できます。

3. チークで造る、若々しいアラフォーフェイス

若々しいメイクをつくるのに、意外と大切なのはチークの入れる位置です。

童顔と呼ばれる顔の特徴は、「額が広い」「目から顎までの距離が短い」「ほほが丸い」「ふっくらしている」などがあげられます。

赤ちゃんの顔をみて、大人っぽいなと思うかたは少ないかとおもいます。ほほがとてもふっくらしていて丸顔のため、幼い顔にみえます。

大人っぽい顔の特徴は、面長です。年齢を重ねる事によって、ほほが痩せたり、たるみによって、面長になってきます。さらに、目からあごまでの距離が広ければ広いほど、大人っぽい顔に見えます。

童顔や幼いなど、若々しい印象をメイクでつくるには、チークの入れ方が重要です。

ほほの中央から、やや楕円形を描き、こめかみに向かっていれていきます。それにより、ふんわりした丸顔効果があり、良い感じの若々しさがでます。

逆に細くいれすぎてしまうと、顔がほっそりして面長になり、大人っぽい顔になります。

また、色は、ベージュなどの落ち着いた色よりも。淡いピンクかローズ系の色の方が、明るく若々しい雰囲気を演出できます。

4. ハイライトで若々しいツヤとフェイスラインをアップ

さらにお肌にツヤを入れるために、ハイライトを活用しましょう。

ハイライトはツヤだけではなく、フェースラインを引き上げる効果があります。

最初にいれる箇所は、ほほ骨の高くなっている位置がオススメです!最も明るくなります。

ほほ骨の高い位置に明るさがでることによって、フェースラインを引き上がったように見せる事ができます。

ツヤだけではなく、フェースラインを引きあげて見せることによって、さらに若返りメイクのベースが出来上がります。

5. 若々しく印象の眉は形がある

眉の描き方も、若返りメイクに大切なポイントです。

眉の描き方はさまざまで、年代によって流行があり、描き方なども変わっていますが、現代は、自然に描かれた太眉が、若々しく見えます。

ふんわりと柔らかい太眉で仕上げる事によって、表情まで柔らかく効果があります。

逆に、細くてしっかり描いた眉は、神経質な印象に見えてしまったりと、大人っぽい仕上がりになります。

若々しい眉の8割は、パウダーアイブロウで造られる

若々しく見える、太く柔らかい眉を描くコツは、ペンシルのアイブロウの前に、パウダーのアイブロウで造ることです。

ペンシルのアイブロウだけでは、同じ濃淡で描いてしまったり、濃い張り付け眉のように仕上がりになりがちです。

まずは、パウダーのアイブロウで輪郭の8割を作っていきます

パウダーのアイブロウで、大部分を造ることによって、ふんわり仕上げり、輪郭線もぼけて柔らかく仕上げる事ができます。

パウダーのアイブロウで、輪郭作ったあとに、ペンシルで眉の中央に色をいれていきます。

眉の基本的な形は、眉頭が太く、眉尻にむかって細くなっていきまので、眉尻を細くシャープに描くとキレイに仕上がります。

若々しくみせるためには、ふんわり自然な眉で描いてください。角度はあまりつけず、平行眉でつくるとより優しい印象につくれます!

6. アイシャドウはナチュラルなベージュがオススメ

アイシャドウは、ブルーやグリーンなどの色味も、とてもオシャレで素敵ですが、若々しく見せるには、ナチュラルなベージュ系がポイントです。

濃いダークな色だとクールになりすぎてしまったり、影が目元に出来てしまって、老けて見えます。ナチュラルで明るさのある、さりげないベージュ系で造りましょう。

色味を入れたい場合は、ナチュラルな、淡いピンクがオススメです。

7. アイライナーで目元を丸く作る

若々しくみせるためには、目元のメイクを丸く作る必要があります。

切れ長な目は美人も素敵ですが、今回のテーマは「若々しく!」なので、可愛い顔によって紹介します。

年齢を重ねていくと、まぶたの皮膚が下がり、まつげの量も減り隙間が目立つので、目元の印象が寂しげになってしまう傾向があります。

表情を明るく見せるために、アイライナーで、さりげなく、なおかつ目元の印象をつける!というのを意識して造ります。

ポイントは、アイライナーでまつげの間をしっかり埋めながら、出来るだけ細く自然に引きましょう。

黒目を大きく見せたり、目元の印象を自然にアップさせ、若々しさが演出できます。

8. ビューラーとマスカラで目を大きくする

まつげは、ビューラーで軽くカールさせると、目元の印象を若々しくさせることができます!

また、上向きにカールすることによって、目を開けた時に大きくみせることができます。

まつげをカールさせたら、マスカラをつけていきます。 目の中央部分のまつげに、たっぷりつけることことがポイントです

まつげ中央を高く見せれるので、丸い目元を作りやすいです。下まつげも同様に中央にたっぷりつけてください。

これで丸い大きな目元で、若々しさを演出していきます!

9. 口紅は淡いピンクかピンクベージュ

目元だけではなく、口元も丸くつくると、更に若々しく仕上げる事ができます。

年齢を重ねるうちに、くちびるは薄くなっていき乾燥も進んでいくので、赤ちゃんのような、ぷっくり程よく厚みがあるくちびるをメイクで演出していきます。

口紅の色は、淡いピンクかピンクベージュ系がベストです!

レッドやローズなどの濃い色を選んでしまうと大人っぽい印象になってしまいます。

また、あえてリップライナーは使わずに、輪郭線をつくらないことをオススメします!輪郭をしっかり描くとメイク感が出てしまい、大人っぽくなります。

最後は、グロスなど、ツヤの出るアイテムで仕上げます。全体ではなく、くちびるの中央にだけつけます!そうすると、くちびるをより立体的に見せる事ができます!

また、唇が乾燥していてカサカサしていると、疲れた印象に見えてしまうので、そういった点でもグロスがオススメです。

メイクよりも大切なこと

ここまでは、メイク術についてご紹介しましたが、最後にもうひとつ、若々しく見せるためにとっても大切なポイントがあります!

それは、明るい表情です!

周りの若々しく見える方を思い浮かべてると、いつも笑顔で表情が明るいことが共通しています。どんな美人な方でも、いつも表情が暗く笑顔が少ないと、疲れて老けた印象をうけます。

今回ご紹介したメイク術で、少しでも理想の自分に近づき、それによって自信をもち、表情が明るくなれば幸いです。

ぜひ、若返りメイク術をマスターして、楽しい時間を過ごして下さいね!

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