メイクの中で、最も難しいと言われているのは「眉メイク」です。
メイクをしている誰もが、一度は眉メイクの難しさにぶつかります。
眉メイクを上達させるためには、基本の描きかたを覚え、眉メイクに必要なアイテムについて知る必要があります。
眉メイクについてみていきましょう。
眉メイクとは
眉メイクとは、「アイブロウ」というアイテムを用いて眉毛にメイクをすることをさします。
アイブロウとは、眉毛を補うように描き、毛流れを整えて、表情をつくるアイテムです。
眉の形を整えたり、変えることで顔のバランスを整えたり様々なイメージを演出することができます。
眉メイクをするために必要な「アイブロウ」の種類からみていきましょう。
アイブロウは4種類のタイプがある
1. ペンシルタイプ
ペンシルタイプは、ほどよい固さがあるため繊細な眉を描けます。発色も濃く色もしっかりだせ、シャープな眉毛を描きたい方にもオススメです。
2 . パウダータイプ
パウダータイプは、優しくやわらかい自然な眉を描けます。発色は淡くナチュラルな仕上がりで、太めな眉を描きたい方にもオススメです。
3 . アイブロウマスカラ
アイブロウマスカラのイメージは、「眉毛用のマスカラ」といった、感じです。まつ毛にマスカラをつけるように、眉毛に眉マスカラをつけていきます。
簡単に眉の色を変えることができ、汗や水に強く落ちづらいです。
4. リクイドタイプ
リクイドタイプは、リキッド(液状)のアイブロウのため、筆先は細く、最も線的に描くことができます。
落ちにくく、一本一本細い眉毛を描くことができます。眉毛がなかなか生えずらく、ペンシルやパウダーでは色がのらない方などにもオススメです。
アイブロウのカラーは髪の毛の色にあわせる
アイブロウのカラーはメーカーによって異なりますが、ほとんどのメーカーで「黒」「自然な茶色」「明るい茶色」の3色展開しています。
自分に合うアイブロウのカラーに迷った時は「自分の髪の毛の色」を確認します。
眉の色が「髪の毛の色と同じくらい」か「髪の毛の色よりやや明るい」アイブロウを選ぶと自分に合った、自然な眉のカラーを選ぶことができます。
眉メイク上達へのプロセス
眉メイクに重要なアイブロウについて理解できたでしょうか。
さらに眉メイクをする上で、最も重要なポイントをおさえていきましょう!
ここをしっかり理解することによって、眉メイクは確実に上達していきます。
皆さんは「眉の理想のプロポーション」を頭に思い描くことができますか?
眉メイクをする時に、理想的な眉というものが頭に入っていないと、当然技術することはできません。
「眉の理想のプロポーション」を理解することは、眉メイク上達への大きな一歩です!必ず覚えましょう!
眉の理想的なプロポーションを見極める
フェイスプロポーションといわれる、理想的な顔の比率があります。
そのなかに位置するのが、眉のプロポーションです。その他にも唇のプロポーションなども存在します。
この眉のプロポーションの比率をしっかり覚えておくことによって、基本的な眉を描くことができます。
眉の位置
眉の位置を決めるときに重要なのは、「眉弓(びきゅう)に沿う」というこです。
眉弓とは、眉毛の下側にある弓状の骨のことをいいます。
眉を描く位置がずれてしまうと、キレイな眉を描くのは難しくなります。
眉頭の位置
眉頭の位置は「目頭の真上よりも内側」にくるのがベストです。
目頭より外側になってしまうと、左右の眉の間が離れすぎてしまい、顔が延心的にみえてしまいますので、しっかり意識しましょう。
眉山の位置
眉山とは、眉の中で一番高い部分のことをさします。
眉山の位置は、眉毛の長さの2/3の位置にあるのが理想的です。
眉山の位置を見つけるのが難しい方は、黒目の外側と目尻の延長線の間に、眉山をおくと、理想的です。
眉山が内側にはいりこんでしまうと、眉を大きくつくるのが難しくなってしまうため、目の幅と眉の幅のバランスが崩れてしまいます。
眉尻の位置
眉尻の位置は眉頭と眉尻が水平か、眉尻のほうがやや高い位置にあるのがベストです。
眉頭より眉尻が下がってしまうと、下がり眉になってしまい、困った表情にみえてしまうため「眉尻は眉頭よりは下げない」ということを意識しましょう。
眉の長さ
眉頭から眉山と、眉山から眉尻が「2対1 」 の長さになるのを意識すると、バランスのいい長さの眉を描くことができます。
眉のプロポーションは、文章だけでみると難しく感じますが、鏡を用意して鏡で自分の眉を観察しながら、文章と照らし合わせると、分かりやすく、眉を描く時に意識するとさらにキレイな眉を描きやすくなります!
眉を描くときは3つのコツがある
眉を描く「アイテム」を準備して、「眉の理想的なプロポーション」を頭にいれたら、早速眉を描いていきます!
1. パウダーアイブロウで眉の8割を仕上げる
眉メイクをする場合、多くの方がペンシルアイブロウを使います。
ペンシルアイブロウを使うことは重要ですが、ペンシルアイブロウだけで仕上げてしまうと「貼り付け眉」のように見えてしまって、自然でキレイな眉とは言えません。
ペンシルアイブロウで眉毛を描く前に、パウダーアイブロウである程度の眉毛の形をつくります。パウダーの場合、輪郭の線が自然にぼやけて仕上がるため、自然な仕上がりを演出できます。
パウダーアイブロウで眉の8割を仕上げてから、ペンシルアイブロウを重ねていくことによって、輪郭が程よくぼけた、自然な眉がつくれます。
2. 立体的で自然な眉は濃淡がポイント
次に意識したいポイントは「眉の濃淡」です。
「眉頭の色は淡く、眉山はやや濃く、眉尻は濃く」仕上げるのを意識していきます。色の濃淡をつけることによって、より立体的で自然な眉を描くことができます。
簡単に濃淡をつくるためには、アイブロウの種類を変えながら眉毛を描くという方法がオススメです!
最も淡く仕上げたい「眉頭」には、パウダータイプのアイブロウを使い、淡くつくっていきます。
「眉山」や「眉尻」にもパウダーアイブロウをのせたら、眉山から眉尻にかけては、ペンシルタイプのアイブロウを重ねていきます。
特に「眉尻」は、ペンシルで濃くシャープに仕上げると全体のバランスが引き締まりキレイな眉を描くことができます。
パウダーとペンシルが一本になっているアイブロウが市販でも売られているので、濃淡のある眉を描くにはオススメです。
3. 眉の毛流れを整えることで仕上がりに差が出る
意外と知られていませんが、眉毛を描きはじめるまえに、眉の毛流れを整えるのもとても重要です。
ヘアセットでも、髪を巻く前に必ずブラシをいれて髪の毛を整えます。そのひと手間が、仕上がりの差になります。
眉毛の毛の向きが整っていないとキレイな眉は、描けないため、眉毛用のブラシを使って毛流れを整えます。
ブラシは市販で売られています。アイブロウとブラシが1本になったタイプなどもあるので、オススメです!
大人女子は太い眉で若々しさを出す
「老けた印象」や「いつも疲れてみえてしまう」など顔の印象に悩む方は多いです。
若々しい、元気な印象を与えるメイクで大切なのは「眉メイク」です。
眉毛の太さによって印象が変わる
眉の太さには個人差がありますが、若々しく見える眉は「太い眉」です。細い眉だと、神経質な顔に見えてしまい大人っぽい印象になってしまいます。
若々しい、幼い顔の印象にもっていくためには、太い眉で柔らかさを演出します。
眉のカラーも濃い色より淡い色で仕上げると、柔らかさをさらに演出することができるためオススメです!
眉の角度を平行にするのも重要
眉の形にもポイントがあります。
眉の形に角度があると、エレガントな、印象になるため大人っぽい印象になってしまいます。角度のない「平行眉」で描くことによって若々しい印象を演出できます。
太めの平行眉を淡く仕上げていくことによって、顔の表情を大きく変えることができます。
ぜひ、挑戦してみてください!
